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051 第五十一回 心猿、空(むな)しく千般(せんばん)の計(けい)を用(もち)い 水火(すいか)、功(こう)無(な)くして魔(ま)を煉(ね)るに難(かた)し
052 第五十二回 悟空、大いに金兜洞(きんとうどう)を鬧(さわ)がし 如来、暗(あん)に主人公(しゅじんこう)を示(しめ)す
053 第五十三回 禅主(ぜんしゅ)、餐(さん)を呑(の)んで鬼孕(きにん)を懐(いだ)き 黄婆(こうば)、水(みず)を運(はこ)びて邪胎(じゃたい)を解(と)く
054 第五十四回 法性(ほっしょう)、西(にし)より来(きた)りて女国(じょこく)に逢(あ)い 心猿(しんえん)、計(けい)を定(さだ)めて烟花(えんか)を脱(のが)る
055 第五十五回 色邪(しきじゃ)、淫(みだ)りに唐三蔵(とうさんぞう)を戲(たわむ)れしむ 性正(しょうしょう)、修持(しゅじ)して身(み)を壊(やぶ)らず
056 第五十六回 神狂(しんきょう)して草寇(そうこう)を誅し 道昧(くら)くして心猿(しんえん)を放つ
057 第五十七回 真行者(しんぎょうじゃ)落伽山(らかさん)に苦(く)を訴(うった)え 仮猴王(かこうおう)水簾洞(すいれんどう)に文(ぶみ)を謄(うつ)す
058 第五十八回 二心(にしん)大乾坤(だいけんこん)を攪(か)き乱(みだ)し 一体(いったい)真寂滅(しんじゃくめつ)を修(しゅ)し難(がた)し
059 第五十九回 唐三蔵(とうさんぞう)路(みち)火焰山(かえんざん)に阻(はば)まれ 孫行者(そんぎょうじゃ)一(ひと)たび芭蕉扇(ばしょうせん)を調(ととの)う
060 第六十回 牛魔王(ぎゅうまおう)戦(いくさ)を罷(や)めて華筵(かえん)に赴(おもむ)き 孫行者(そんぎょうじゃ)二(ふた)たび芭蕉扇(ばしょうせん)を調(ととの)う
061 第六十一回 猪八戒、力を助けて魔王を破り 孫行者、三たび芭蕉扇を調(ととの)う
062 第六十二回 垢(あか)を滌(あら)いて心(こころ)を洗(あら)うは惟(ただ)塔(とう)を掃(は)き、魔(ま)を縛(しば)りて正(しょう)に帰(かえ)るは乃(すなわ)ち身(み)を修(おさ)む
063 第六十三回 二僧(にそう)、怪(かい)を蕩(はら)いて龍宮(りゅうぐう)を鬧(さわ)がし 群聖(ぐんせい)、邪(じゃ)を除(のぞ)きて宝貝(ほうばい)を獲(う)
064 第六十四回 荊棘嶺(けいきょくれい)に悟能(ごのう)努力(どりょく)し 木仙庵(もくせんあん)に三蔵(さんぞう)詩(し)を談(だん)ず
065 第六十五回 妖邪(ようじゃ)、仮(いつわ)りて小雷音(しょうらいおん)を設(もう)け 四衆(ししゅう)、皆(みな)大厄難(だいやくなん)に遭(あ)う
066 第六十六回 諸神(しょしん)、毒手(どくしゅ)に遭(あ)い 弥勒(みろく)、妖魔(ようま)を縛(ばく)す
067 第六十七回 駝羅(だら)を拯(すく)いて禅性(ぜんしょう)穏(やす)らぎ 穢汚(えお)を脱(だっ)して道心(どうしん)清(きよ)し
068 第六十八回 朱紫国(ししこく)に唐僧(とうそう)前世(ぜんせ)を論(ろん)じ 孫行者(そんぎょうじゃ)施為(せいい)して三折肱(さんせっこう)を為(な)す
069 第六十九回 心主(しんしゅ=心(こころ)の主(あるじ))夜間(やかん)に薬物(やくぶつ)を修(おさ)め 君王(くんおう)筵上(えんじょう)に妖邪(ようじゃ)を論(ろん)ず
070 第七十回 妖魔(ようま)宝(たから)を放(はな)ちて烟沙火(えんさか)を生(しょう)じ 悟空(ごくう)計(はか)りて紫金鈴(しきんれい)を盗(ぬす)む
071 第七十一回 行者(ぎょうじゃ)、仮名(かな)を以(もっ)て怪犼(かいこう)を降(くだ)し 観音(かんのん)、現象(げんしょう)して妖王(ようおう)を伏(ふ)す
072 第七十二回 盤糸洞(ばんしどう)七情(しちじょう)本(もと)を迷(まよ)わし 濯垢泉(たくこうせん)八戒(はっかい)形(かたち)を忘(わす)る
073 第七十三回 情(じょう)は旧恨(きゅうこん)に因(よ)りて災毒(さいどく)を生(しょう)じ 心主(しんしゅ)魔(ま)に遭(あ)いて幸(さいわい)に光(ひかり)を破(やぶ)る
074 第七十四回 長庚(ちょうこう)伝(つた)えて魔頭(まとう)の狠(おそ)ろしきを報(しら)し 行者(ぎょうじゃ)変化(へんげ)の能(ちから)を施(ほどこ)す
075 第七十五回 心猿(しんえん)陰陽(いんよう)の竅(きょう=穴)を鑽(うが)ち透(とお)り 魔王(まおう)還(かえ)りて大道(だいどう)の真(しん)に帰(き)す
076 第七十六回 心神(しんしん)舎(しゃ)に居(きょ)して魔(ま)性(しょう)に帰(き)し 木母(もくぼ)同(とも)に降(くだ)して怪体(かいたい)真(しん)なり
077 第七十七回 群魔(ぐんま)本性(ほんしょう)を欺(あざむ)き 一体(いったい)真如(しんにょ)を拝(はい)す
078 第七十八回 比丘(びく)子(こ)を憐(あわ)れみて陰神(いんしん)を遣(つか)わし 金殿(きんでん)魔(ま)を識(し)りて道徳(どうとく)を談(だん)ず
079 第七十九回 洞(ほら)を尋(たず)ねて妖(よう)を擒(とら)え老寿(ろうじゅ)に逢(あ)い 朝(ちょう)に当(あ)たりて正主(せいしゅ)嬰児(えいじ)を救(すく)う
080 第八十回 奼女(ちゃじょ)陽(よう)を育(やしな)いて配偶(はいぐう)を求(もと)め 心猿(しんえん)主(しゅ)を護(まも)りて妖邪(ようじゃ)を識(し)る
081 第八十一回 鎮海寺(ちんかいじ)に心猿(しんえん)怪(かい)を知(し)り 黒松林(こくしょうりん)に三衆(さんしゅ)師(し)を尋(たず)ぬ
082 第八十二回 奼女(ちゃじょ)陽(よう)を求(もと)め 元神(げんしん)道(どう)を護(まも)る
083 第八十三回 心猿(しんえん)丹頭(たんとう)を識(し)り 奼女(ちゃじょ)本性(ほんしょう)に還(かえ)る
084 第八十四回 伽持(かじ)は滅(めっ)し難(がた)く大覚(だいかく)円(まど)かなり 法王(ほうおう)正体(しょうたい)を成(な)して天然(てんねん)なり
085 第八十五回 心猿(しんえん)木母(もくぼ)を妬(ねた)み 魔主(ましゅ)禅(ぜん)を呑(の)まんと計(はか)る
086 第八十六回 木母(もくぼ=猪八戒)威(い)を助(たす)けて怪物(かいぶつ)を征(せい)し 金公(きんこう=孫悟空)法(ほう)を施(ほどこ)して妖邪(ようじゃ)を滅(ほろぼ)す
087 第八十七回 鳳仙郡(ほうせんぐん)天(てん)を冒(おか)して雨(あめ)を止(とど)められ 孫大聖(そんたいせい)善(ぜん)を勧(すす)めて霖(りん)を施(ほどこ)す
088 第八十八回 禅(ぜん)玉華(ぎょくか)に到(いた)りて法会(ほうえ)を施(ほどこ)し 心猿(しんえん)木母(もくぼ)門人(もんじん)を授(さず)く
089 第八十九回 黄獅精(こうしせい)虚(むな)しく釘鈀(ていは)の宴(うたげ)を設(もう)け 金木土(きんもくど)計(けい)して豹頭山(ひょうとうざん)を鬧(さわ)がす
090 第九十回 師獅(しし)授受(じゅじゅ)して同(おな)じく一(いつ)に帰(き)し 道(どう)を盗(ぬす)み禅(ぜん)に纏(まと)われて九霊(きゅうれい)を静(しず)む
091 第九十一回 金平府(きんぺいふ)元夜(げんや)に灯を観(み) 玄英洞(げんえいどう)に唐僧(とうそう)供状(くじょう)す
092 第九十二回 三僧(さんそう)大(おお)いに青龍山(せいりゅうざん)に戦(たたか)う 四星(しせい)犀牛怪(さいぎゅうかい)を挟捉(きょうそく=挟み撃ちにして捕らう)す
093 第九十三回 給孤園(きゅうこえん)に古(いにしえ)を問(と)い因(よるところ)を談(かた)る 天竺国(てんじくこく)に王(おう)に朝(ちょう)し偶(ぐう=配偶)に遇(あ)う
094 第九十四回 四僧(しそう)御花園(ごかえん)に宴楽(えんらく)す 一怪(いっかい)空(むな)しく情欲(じょうよく)を懐(いだ)きて喜(よろこ)ぶ
095 第九十五回 仮合(けごう)の真形(しんぎょう)もて玉兎(ぎょくと)を擒(とら)え 真陰(しんいん)正(しょう)に帰(き)して霊元(れいげん)に会(あ)う
096 第九十六回 寇員外(こういんがい)喜(よろこ)んで高僧(こうそう)を待(もてな)し 唐長老(とうちょうろう)富貴(ふうき)を貪(むさぼ)らず
097 第九十七回 金(きん)もて外護(げご)に酬(むく)いしに魔毒(まどく)に遭(あ)い 聖(せい)幽魂(ゆうこん)を顕(あらわ)して本原(ほんげん)を救(すく)う
098 第九十八回 猿(えん)熟(じゅく)し馬(うま)馴(な)れて方(はじ)めて殻(から)を脱(だっ)し 功(こう)成(な)り行(ぎょう)満(み)ちて真如(しんにょ)を見(み)る
099 第九十九回 九九(くく)の数(かず)完(おわ)りて魔(ま)を剗(けず)り尽(つく)し 三三(さんさん)行(ぎょう)満(み)ちて道(どう)根(ね)に帰(かえ)る
100 第百回 径(ただ)ちに東土(とうど)に回(かえ)り 五聖(ごせい)真(しん)を成(な)す
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